
材質 | SS400 |
サイズ(mm) | W500×L2000×T100 |
製品概要 | プレス金型部品 |
測定結果

加工機:YASDA YBM1224V (加工範囲:1500×2600×1200㎜)

高精度加工の追求
大物プレートの切削加工において、加工形状間のピッチ精度は、設備の位置決め精度と加工で形成する形状精度が必要だと考える。
そのため、高精度機を導入して、高い位置決め精度を恒温室環境の下で維持し、更に、加工経験で培ったノウハウで形状精度を追求。
そして、ISO17025の認証を受けた測定部門にて加工結果を測定してフィードバックする事で加工精度を維持している。
切削加工は工具で被削材を物理的に加工するため、被削材の特性に応じた工具の撓み、摩耗を考慮して加工条件設定していく必要があり、山一ハガネはそのノウハウを持っている。
■ポイント①:加工機
高精度、高性能な
・HERMLE機:2台
・YASDA機:9台 所有
■ポイント②:加工環境
精密加工室 23℃±0.5℃ 50%以下
■ポイント③:加工ノウハウ
・適切な加工条件で工具撓み抑制
・穴加工数等の管理で工具摩耗把握

■ポイント④:経時変化抑制
・材料のファイバー方向管理
・社内熱処理による残留応力低下
■ポイント⑤:高品質測定
・小物から大物(測定範囲:5000×4000×3000㎜)まで幅広く測定可能
・ISO17025を取得して高い測定の力量を持つ
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